歯は大切に

私は歯の健康維持のため、3か月に一度歯医者さんに行っています。
虫歯や歯茎のチェック、歯垢や歯石を取ってもらい歯のお掃除をしてもらいます。
年齢が上がってきているので、歯茎も痩せて歯の隙間ができるため、歯垢や歯石が溜まりやすいからです。
歯垢や歯石は歯周病の原因となり、歯を失うことになりかねません。
私は永久歯となってから歯は抜いたことがなく、今のところ治療をする歯もないようです。
この状態を維持するためにも、歯の定期検診は大切だと感じています。
日本人の平均寿命は伸びて「人生100年時代」とも言われています。
健康寿命を長くする要素の一つに歯の健康も関わっています。
8020(はちまるにいまる)運動という言葉を聞いたことがありますか?
80歳になっても自分の歯を20本以上残しましょう。という運動です。
20本歯が残っていることで、ほとんどの食べ物を嚙むことができます。
歯は親知らずも含めると全部で32本。
親知らずが生えてこない場合もありますが、それでも28本です。
歯は食べ物を噛み砕くだけではなく、発音を正しく発声することができます。
また体のバランスを保ち、顔の筋肉を支え表情を作るのにも役立ちます。
噛むことで脳の血流を増やし、認知機能の向上や生活の質を高めることに繋がります。
しかし、歯が少ないと食べ物をしっかり噛むことができなくなり、消化不良や栄養の偏りがみられます。
このような状態を放置すると健康に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
いつまでも何でも美味しく食べられて、健康で充実した老後を過ごすために、健康な歯を維持することに努めたいと思います。
Mami