ナースコールを新調

今年10月20日で、札幌フィメールクリニックは開院11周年を迎えました。
検査機器のリニューアルやカーペットの張替え、什器の入れ替えなど行ってきました。
そんな中、先日開院より使用していたナースコールが、とうとう故障してしまいました。
11年も頑張ったので立派です。
小規模のクリニックでもナースコールは必要です。
どの施設も、トイレには必ず設置しているかと思います。
札幌フィメールクリニックでは、手術や希望があれば鎮静剤使用の大腸内視鏡検査なども行うため、安静時間が経過するまでは休んでいただきます。
休んでいる間は、看護師が患者さんの傍に付きっきりでいることはできません。
看護師を必要とする場合は、ボタンを押して呼び出しをするナースコールを押していただきます。
ナースコールは病院や介護施設などで、患者さんや利用者さんが、体調の変化や用事がある際にスタッフを呼び出す物です。
コールが鳴ると緊急の可能性もあるため、迅速にスタッフは駆けつけます。
ナースコールの種類は色々あり、ボタンを押すだけの物や通話ができる物、スタッフ専用のスマートフォンに直接患者さんが連絡し直ぐ対応できる物など、機能が多様化しています。
札幌フィメールクリニックは病棟もなく小規模のクリニックなので、ボタンを押すだけで直ぐ患者さんの所へ駆けつけることができます。
患者さんの中には看護師に遠慮してコールを押さない方もおられます。
ナースコールは患者さんと看護師を繋ぐ大切なツールなので、用事がある時は押してくださいね。
何はともあれクリニックのナースコールは、故障してすぐに新調できたので、ほっと一安心しました。
Mami








