フレイル

kokia

最近たまに耳にする「フレイル」。

なにかのCMにも出てきました。

聞いたことありましたか? 

フレイルとは、健康と要介護の中間に位置する状態を言うのだそうです。

いま日本の高齢化が進む中で、フレイルという概念が注目を浴びているのだとか。 

加齢に伴う様々な身体的・心理的・社会的機能の低下により、ストレスに対する脆弱性が増した状態がフレイルです。 

*体重減少 

*疲れやすさ 

*歩行速度の低下 

*握力の低下 

*身体活動量の減少 

これら5項目のうち、3つ以上当てはまった場合、フレイルと判定されます。 

歩行が困難になったり、うつ症状や認知機能の低下、孤立による生活機能の低下などを早期発見することで、適切な治療や予防で改善することが出来ます。 

高齢者のフレイルのリスクが注目され、2020年4月からフレイル健診が始まりました。

市区町村が実施する後期高齢者医療制度の一環として75歳以上の方対象の健診です。

札幌市では、フレイル健診という名で単一の健診は実施していませんが、後期高齢者医療制度の健診にフレイルチェックが組み込まれ、市や関連団体がフレイル相談会やオーラルフレイル対策の歯科健診を実施しているようです。 

高齢化が進み、介護が長期化している現状があります。 

介護の要らない元気な身体で生活を楽しめるように、今から予防できることは色々あります。

70代でも元気ではつらつとされている方は多いですが、やはり健診やがん検診を受けることで、自分の身体の小さな変化にも気づき早めの対策や治療に繋げることが出来ます。 

70代前半は、実は乳がん好発年齢ですし、乳がんも大腸がんも女性のがん罹患率・死亡率上位です。 

札幌フィメールクリニックでは、乳がん検診・大腸がん検診を毎日行っているので、ぜひご予約を。

WEBまたはお電話で、ご予約お待ちしております。 

 

Miya 

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