化膿する病気

札幌フィメールクリニックでは、乳腺外科と肛門外科の診療を行っています。
どちらの診療科にも、化膿する病気で来院される方がいます。
乳腺外科では、乳房の炎症で膿がたまってしまう病気です。
授乳期に乳汁の流れが悪くなりうっ滞が続くと、炎症が強くなり、ときに膿がたまるほどになります。
膿がたまってしまうと、マッサージを行っても解消することは難しいので、乳腺外科で局所麻酔下に切開をして、膿を出す必要があります。
また乳輪下膿瘍といって、乳頭部分がへこんでいる場合に起こりやすい炎症もあります。
同じく膿がたまる病気でも、乳房の皮膚の下に、粉瘤という角質がたまる皮下腫瘤ができ、それが炎症を起こすこともあります。
膿がたまっていれば、これも切開が必要です。
肛門外科では、肛門の周りに炎症を起こし、膿がたまってしまうことがあります。
肛門内から感染を起こしてしまう痔瘻という病気の始まりです。これも麻酔をして切開し膿を排出させる必要があります。
また乳房と同じように、皮下の粉瘤が炎症を起こす場合もあります。
いずれの場合も、初めて来院されたときにすでに切開が必要な状態になっていることも多く、超音波検査で膿が溜まっていることを確認できたら、その場で処置を行います。
さほど時間はかかりません。
乳房と肛門に強い炎症があれば、ご相談ください。
Akiko








