雪かきのせい?

今季の札幌は、雪が断続的に降る日が多く、道幅も狭くなり、バスや電車が運休する日もあり大変でしたね。
また雪かきも一日に何度も行い、捨てる場所もなく、皆さん大変ご苦労されたと思います。
雪も多かったですが寒い日も続き、体が芯から冷える日もありましたよね。
このせいかどうかはわかりませんが、血栓性外痔核の患者さんが多いです。
元々痔の症状を持っていない人にも起こりうる、頻度の高い痔の一つで、肛門付近に血豆が生じ、痛みや腫れが現れる良性の病気です。
雪かきで血栓性外痔核を起こす要因の一つに、重い雪を持ち上げ強く腹圧がかかることで、肛門周りの静脈にも一気に圧がかかり、うっ血しやすくなります。
更に、寒さによる血流の悪化と冷えで、血栓ができやすくなることが考えられます。
予防策としては、
1,寒い外に長時間いるのではなく、こまめに休憩をとること。
2,特に下半身の防寒はしっかりと温かく、汗をかいたら衣服を替え体を冷やさないこと。
3,雪かきを終えた後は、汗が冷える前にぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、血流改善に努めること。
など気を付けて行ってください。
もし血栓性外痔核になった場合は、市販の薬を購入し様子をみるのも良いでしょう。
痛みのピークは約3日間、血栓はおよそ2~3週間かけてゆっくり小さくなっていきます。
しかし痛みが強く腫れがどんどん大きくなり、症状が改善されない場合は肛門外科の受診をお勧めします。
札幌フィメールクリニックは予約制ですが、当日の受診も可能な時間帯もありますので、まずはお問合せください。
Mami








