朝日を浴びよう

早いもので、もう2月に入りました。
朝、日の出が早くなり、日の入りは、だんだん遅くなってきました。
太陽の光も眩しく感じるようになってきました。
私が朝起きるのは5時。
今はまだ暗いですが、これからの時期、朝日を浴びるのが気持ちよくなってきます。
朝日を浴びるということと、質の良い睡眠とは、密接な関係にあります。
生物は24~25時間の「概日リズム」という、生理的な周期をもっています。
一般的には体内時計とも呼びます。
このリズムは、光や温度、食事などからも影響を受けます。
私達が夜になると眠くなるのは、概日リズムを調整する睡眠ホルモンの作用です。
睡眠ホルモンであるメラトニンは、朝日を浴びる事で体内時計がリセットされると分泌が止まり、そこから約15時間後に再び分泌される仕組みになっています。
夜、メラトニンが分泌されると、自律神経の副交感神経が優位になり、体温や血圧、脈拍などが低下して眠気を誘うのです。
朝起きたらパーっとカーテンを開け、朝日を浴びて今日も元気に頑張っていきましょう。
Mami