防災グッズにお薬も
最近、各地で地震が多発しています。日本は地震の多い国です。
地球の表面は、固い岩盤(プレート)で覆われていて、ゆっくりと動いています。
日本は、4つの岩盤の上にのっており、陸は海底に引きこまれるため、岩盤のさかい目では地震が起きやすいとのこと。
北海道で記憶に新しい大きな地震は、平成30年北海道胆振東部地震でしょうか。
近年のキャンプブームもあってか、キャンプに使う寝袋や蓄電器等を防災グッズとして購入される方も多いようです。
我が家も、今年はキャンプデビューをしたので、何となく防災グッズが揃ったように感じるのですが、いざ地震がきたとき、何をどう持って逃げたらいいのか、まったく考えられていません。
しかも、キャンプギアは2階の部屋に雑多に置いてある状態です。
非常事態の中、一体何を持って逃げるのでしょうか…。
もし避難所で避難生活をすることになったら…と想像したとき、私にとって懸念されることは「便秘」です。
今は酸化マグネシウムを服用することでコントロールできているのですが、それがなくなると、たちまち便秘になってしまいます。
他にも、婦人科系のお薬も処方されているので、それがないとどうなってしまうのか、考えただけでも恐ろしいです。
そしてもうひとつが「めがね」です。
私は普段めがねをしているのですが、就寝時はめがねをしません。
慌てて逃げたときにめがねをせず、そしてすぐに自宅に戻ることができなかったら…それもまた恐ろしいです。
普段健康な方でも被災後の生活は大変だと思うのですが、ご病気や障害を抱えている方はもっと大変ですよね。
めがねは予備のめがねを、薬は新しく処方されたら入れ替えるようにして、防災グッズに入れておこうと思います。
これからますます寒くなってきますので、防寒グッズも備えておきたいですね。
防災グッズが活躍しないことを願いながら…
MNG Takahashi