女性ホルモンと睡眠
女性ホルモンと睡眠には、密接な関わりがあるそうです。
生理が終わってからの約2週間はエストロゲンがたくさん分泌されるため、体調も安定し快適な睡眠を得やすい時期です。
排卵を迎えると、プロゲステロンの分泌が増加しはじめます。
プロゲステロンには体を休ませようとする作用があるので、排卵後は日中の眠気が強くなりやすいそうです。
また、個人差はありますが、基礎体温が高くなるPMS期(生理前の黄体期)には、寝つきが悪くなる人や、夜の眠りが浅くなる人もいます。
生理前には体内時計がすこしずれてしまうという研究結果があるそうで、眠りにつきやすい時間が変動することも理由のひとつと考えられています。
女性はこのように、ホルモンのバランスで睡眠の質が左右されることもあるのです。
ライフスタイルや習慣によって、睡眠時間はそれぞれ異なりますが、健康でいられる睡眠を8時間睡眠と考えると、1日の3分の1は眠っていて、人生80年とすれば、27年間も睡眠に費やして生活している計算になります。
普段は睡眠へのストレスはあまり感じない方でしたが、より心地よい眠りにつきたくて、就寝時の服装を変えてみました。
以前は部屋着のTシャツとスウェットなどで寝ていましたが、パジャマへ変えて、素材にもこだわってシルクで新調しました。
シルクと聞くと、とっても高価なイメージがありますが、枕カバーは3千円代からあり、枕と髪との摩擦によるダメージがら守ってくれる効果もあります。
シルクには吸湿性、保湿性、放湿性に優れていて、これからの時期の乾燥から肌を守ってくれますし、ツルツル素材に包まれて眠りにつくとリラックス感も得られます。
就寝時、皆さんは何を着て寝ていますか?
パジャマ派、部屋着派、下着派、裸派。
忙しく生活している中、ご自身が心地よく眠りつけるアイテムがあれば、睡眠へのストレスがすこし軽減するのではないのでしょうか?
Megumi