イメージを変える一歩を
みなさん、お口のケアは定期的にしていますか?
歯に関しては、痛くなったり何か不具合が生じたりしないと、積極的には行かないですよね。
私は今年になって気がかりなことがあり、何十年振りに受診しました。
今回驚いたのは、麻酔のあの独特の痛みが劇的に緩和されていたことです。
痛みを感じなかっで、「ん?麻酔打ってます?痛くないです!」
麻酔中で口を開けたまま、思わず言葉にならない言葉を発してしまったくらいでした。
久しぶりだったので少し身構えていましたが、麻酔へのイメージが変わったことで、治療に対して気持ちも軽くなり、早く治したいと歯医者さんに向かう足取りも気持ちも軽くなりました。
一度感じたイメージや固定概念は、意外と心に根強く残るものです。
「前にマンモグラフィ検査を受けた時、痛かったなぁ・・」
「大腸内視鏡検査って辛いって聞いたことあるな・・」
検査に対してネガティブなイメージが先行すると、受けることを敬遠してしまいがちです。
当院の乳がん検診は、マンモグラフィ装置に痛みを軽減する圧迫板を使用しています。
痛みの感じ方に個人差はありますが、他装置での撮影に比べ、痛みが緩和されたと話す方がたくさんいます。
http://sapporo-fc.net/2023/02/09/mginstructions/
また大腸内視鏡検査では、 大腸内を膨らませる際、空気ではなく炭酸ガスを使用することで、検査後のお腹の張りが軽減しています。
検査終了後すぐに着替えて結果を聞き、帰宅できるようになりました。
http://sapporo-fc.net/2022/12/19/co2new/
良くないイメージや固定概念を持っていても、一歩踏み出すことで考えが覆ることもあります。
時間がない、面倒くさい、怖いなどの理由でがん検診を後回しにしてしまっていた方、ぜひご自身のために、検診を受けましょう。
当院では今年、日曜乳がん検診を、5/14・7/9・10/15の3回行います。
平日は仕事などで忙しいという方におすすめです。
まずはご予約の第一歩を。
Miya