ハッカの季節
この季節になると見かけるハッカ商品コーナー。
ハッカそのものに清涼感もありますし、パッケージも爽やかなミントブルーなので売り場の周りもなんだか涼しげに感じ、いつも引き寄せられてしまいます。
去年に引き続き今年も、私が買ったのはハッカ湯の入浴剤とハッカスプレーです。
今年の札幌の夏は、蝦夷梅雨なのか雨も多く湿度も高めですが、そんな日にハッカ湯はピッタリなんですよ。
湯気と共に立ち上るハッカの香りで、鼻がス―ッとして爽快、湯船につかると鼻からも肌からもスーッと爽快感があり、べたついた身体がスッキリします。
またハッカスプレーは、この時季レースのカーテンにシュッと一吹きして使っています。
すると、風と共にハッカの香りが部屋に広がり爽やかな香りでとても涼しく感じます。
ハッカは世界中で古くから利用されてきたハーブの一つである「ミント」の和名で、日本で栽培される90パーセント以上が、北海道北見市で栽培されています。
ハッカ特有のスーッとする清涼感は、ハッカ草から抽出されるハッカ油によるものです。
ハッカには、血行促進、リラックス効果、抗菌、消臭、防虫など色々な効果があります。
汗をかきやすい今の季節。手軽なシャワーもいいですが、外の暑さと冷房により乱れた自律神経を整えるためにも、ゆっくり湯船に浸かり体を温めることが疲労回復につながります。
おしりの不調時にも入浴が効果的です。
ハッカ湯のメントール効果で、鼻の通りも良くなりますし爽快感で長湯も苦にならないので、オススメですよ。
Miya