札幌市医療費助成拡大
札幌市では以前まで乳幼児から小学校6年生までのお子様の入院、通院が医療助成の対象となっていましたが、令和6年4月1日から中学生までの通院費が助成の対象になりました。
窓口負担は初診時一部負担金 医科580円 歯科510円
再診 調剤 柔道整復 はりきゅうマッサージ は0円です。
令和7年4月からは高校生まで助成の対象が拡大します。
所得制限があり該当される世帯には申請書が市から発送されていますので、届いた方は手続きを行ってください。
当クリニックでは、お子様の受診もできます。
乳腺外科、肛門科どちらも受診可能です。
女の子の受診に限らせておりますが、未就学児の男の子でしたら、受診可能です。
お子様がお胸、おしりに症状があるときはご相談ください。
お子様が受診する際には、保険証と子ども医療費受給者証をご持参ください。
万が一、受給者証を忘れてしまった時には、窓口では一旦2割or3割をお支払いいただきますが、お住いの役所の窓口に申請していただければ、返金対応してくれますのでご安心ください。
今、子育て世代に優しい環境作りに取り組む自治体が増えていますね。
札幌市もその取り組みに積極的で、札幌市のホームページによると、この4月から第2子以降のお子様の保育料が無償化となっておりました。
数年前より、より子育て環境が整ってきている様に思います。
さらに子育て世代に優しい、環境、支援が整うと、若い世代が家庭を持ちやすくなり、より充実した市になることでしょう。
ちなみに、北海道で実施されている事業「お米・牛乳子育て応援事業第二弾」の申請は令和6年4月30日までとなっておりますので、対象の方は申請を忘れずに。
Megumi