まずは歩きましょう

昨日のAIR-G brilliant days Fでは、日々の運動についてお話ししました。
みなさん、定期的に運動を行っていますか?
運動の習慣は、ほとんどのがんと生活習慣病の予防につながることが、科学的に証明されています。
ただ歩く、あるいは散歩するということではなく、運動するということを意識して歩くことがウォーキングです。
ウォーキングは血圧を下げる効果があります。
タウリンやプロスタグランディンEという物資の分泌が促されるためです。
また、心臓や血管の病気のリスクを低下させます。
さらに、屋外でのウォーキングは、太陽を浴びることでビタミンDがカルシウムの吸収を高めてくれることから、骨を丈夫にする効果があります。
女性は閉経を迎えると女性ホルモンの低下により、骨粗しょう症が進みやすくなるので、閉経前から運動の習慣を持てるとよいです。
有酸素運動のレベルのウォーキングであれば、脂肪燃焼にもつながります。
私は通勤での移動がないので、朝のゴミ出し以外には一歩も外へ出ない日がありますが、機会があればなるべく歩くようにしています。
水曜日の午前中はクリニックは休診ですが、この時間に連携施設である札幌道都病院へ手術の執刀に行くことがあります。
行きは時間の制約もあり車ですが、帰りは歩くようにしています。
2kmほどですが、考え事をしながら、景色などまわりを眺めながら速足で歩くと25分ほどでしょうか。
よい運動で気分転換にもなります。
がんで治療中の方や高齢の方にも、運動するようにすすめていますが、冬道を歩くのは不安という声もあります。
そんな時は広いショッピングモールにでかけて、用事がなくても全フロア歩いてき てください、とお伝えしています。
周りの目もありますので、足元に自信がない方でも安心です。
またさっぽろ駅と大通駅を結ぶチカホもありますので、雨や雪の日も歩くことができます。
イベントが開催されていることもあるので、思いがけない出会いもあるかもしれません。
とはいえ、今まで運動の習慣がなかった方は、急にノルマを課すのはよくありません。
ご自身のペースでよいので、けがなどに気を付け、できればウォーキングの前後にはストレッチもできるとよいです。
暖かくなってきましたので、週1日でもよいので、まずは歩いてみませんか?
Akiko