人参効果

carrot

物価高騰で米も高く、我が家の食費も火の車です。

野菜も高く、毎日の献立に頭が痛いところです。

家族の栄養面を考えなくてはいけないので、私は大変ストレスとなっています。 

そのような中、最近人参を買うことが多くなりました。

栄養価が高く食べ応えもあるので、料理に使いやすいですね。

カレーやシチュー、煮物にゴロゴロ入れています。

また、お弁当に入れると見映えもいいです。 

人参にはβカロテン、カリウム、ビタミン、食物繊維など栄養素が豊富です。 

βカロテンは視力維持、皮膚や粘膜の健康、免疫向上に効果があります。

特に人参が多く含まれているようです。 

カリウムは血圧を下げる効果や、むくみ解消に効果があります。 

食物繊維は腸内環境を整え、便秘解消に効果があるので積極的に食したいものです。 

人参の栄養を効果的に摂取する食べ方としては、生で皮ごと食べるのが良いそうです。 

サラダや酢漬けなどにして食べることがありますが、無精者の私にとっては皮を剥かずして調理ができるので楽です。 

皮のすぐ下には、βカロテンや食物繊維、水溶性のビタミンCやカリウムが豊富です。

しかしβカロテンは熱に強いですが、ビタミンCは熱に弱いので調理には注意が必要です。

加熱すると栄養素が水に溶け出しやすいため、煮物やスープは汁ごと食べると栄養を無駄なく摂取することができます。 

また油と一緒に摂ることでβカロテンの吸収率が上がるそうで、天ぷらや野菜炒め、オイルを含んだドレッシングをかけるなどすると効果的だそうです。 

その他に冷凍保存にも対応でき、生の人参100gあたりのβカロテン含有量が6900㎍に対し、冷凍すると9100㎍に増えるそうです。

冷凍にしておくと使い時に使えて、料理の時間短縮に助かりますね。 

家計のやりくりが大変ですが、何とか知恵を絞って愉しみながら乗り越えていこうと思う今日このころです。 

 

Mami 

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