大切に保管

札幌フィメールクリニックで手術や内視鏡検査を受ける場合、事前に医師と看護師が手術や麻酔、検査について説明を行い、患者さんの同意を得たうえで、同意書にサインをいただいています。
サインをいただいた同意書は、控えをとらせていただき、原本は必ず患者さんにお渡ししています。
手術の同意書については、病名、麻酔法、手術術式名、Kコードが記載されています。
これは手術給付金制度にも役立つ情報です。
Kコードとは、厚生労働省が認定している手術ひとつひとつに定められた番号のことです。
すべての手術にコードと点数が定められており、K-123のようなアルファベットKから始まるコードで、保険診療の費用が計算されます。
ご自身がご加入の任意の保険から、手術給付金がおりるかどうか確認したい場合は、保険会社にこのKコードを伝えると、ご自身が加入している保険の内容に応じて、給付対象となるか確認することができます。
同意書の内容を電話で教えてほしいという問い合わせをいただくこともありますが、個人情報保護の観点から、原則お電話でお伝えすることはできませんので、同意書はなくさないよう保管をお願いいたします。
保険会社によっては、医師が記載する診断書が不要で、明細書のみで給付金の申請をできることもあります。
明細書の再発行には料金が発生しますので、明細書もなくさないようにしてくださいね。
手術に関する診断書は保険会社様式でもクリニック様式でも1通5,500円いただいております。
保険会社様式の場合、通院分も出るのか、手術分だけなのかがわからないという方が多くいらっしゃるので、事前に確認をいただけると、診断書作成がスムーズです。
指定の様式がなく、クリニック様式を希望される場合は、事前に保険会社に記載が必要な項目の確認をしておいていただけるとスムーズに作成してお渡しできますよ。
ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね(^^)
Misaki