ハチの巣ハンター

先日庭の手入れ中に、驚くことがありました。
通りから見えるクリニックのシンボルツリーの枝に、ハチの巣がぶら下がっているのを見つけたのです。
サイズは握りこぶしくらいです。
周囲に群がるハチはおらず、主人を呼んで対処しました。
主人はラバー製の上着にヘルメット(スキー用)、ゴーグル(スキー用)、ネックウォーマーそして手袋と完全武装し、枝ごと落としてもらいました。
ポリ袋を膨らませて、あらかじめ殺虫スプレーを注入したもので、キャッチしました。
しばらくすると、大きなハチが一匹巣から出てきて、殺虫剤の影響で絶命しました。
後から調べると、スズメバチの巣だったようで、大きさからは初期のもののようです。
女王蜂が巣作りをしている時期だったのかもしれません。
札幌フィメールクリニックは美香保公園の近くにあり、緑が多いためかハチやクモ、鳥もたくさんやってきます。
数年前にも通用口の近くに小さなハチの巣を見つけ、5cmほどの小さなものだったので、これも自力で駆除しました。
毎日患者さんがたくさんいらっしゃるので、これからときどき確認するつもりです。
調べると、小さな巣ならハチの大群が中にいることはないそうで、自力での駆除も可能だとのことですが、防護服は必須だそうです。
そして刺激を与えると攻撃的になる習性があるようなので、気を付けましょう。
なるべくなら業者さんに依頼するのが良いようで、自治体によってはスズメバチの巣の駆除に掛かった費用の一部を負担してくれるところもあるそうです。
虫刺されの危険が増す季節がやってきますので、皆さん気を付けて過ごしましょう。
Akiko