お鍋の季節

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猛暑だった北海道の夏が終わり、朝夕はすっかり涼しくなりました。

我が家の庭ではコオロギが騒がしくしています。 

先日の夜間診療のあと、夕食が遅くなるので何を食べようか主人と相談し、涼しいからそろそろお鍋だね、と。 

さっそく豚しゃぶをしました。 

お鍋料理は、たくさんの野菜を煮ることで消化も良くたっぷり食べられ、またキノコも合うので食物繊維も豊富に摂れる調理法です。 

ひとり暮らしの方で便秘の解消につながる食事について聞かれたときは、決まってお鍋や汁物に野菜やキノコをたくさん入れて食べてと伝えています。

1回作ると数回食べることができますし、少しだけ残っている冷蔵庫の野菜類を使い切るには、もってこいの調理法です。 

実は今年の春、我が家の土鍋の底から水滴が少しだけ漏れるようになってしまいました。

鍋のふちが一部欠けていたものの、使用には差し支えないため使い続けていた20年ものの土鍋でしたが、危ないので処分しました。 

時期が春先だったので、なんと土鍋があまり売っていないではありませんか!

季節が変わったので、土鍋の必要性がなくなり、購入していないことをすっかり忘れていました。

今年は新しい土鍋を購入したいと思います。 

今年の夏は暑さによる熱中症対策で、みなさん水分をより多く摂るように心がけていたのではないでしょうか?

定期的に通院している患者さんの中には、水分を摂っていたせいか、便秘がより解消されていたという方がいらっしゃいます。 

反対に、涼しくなって水分摂取を気遣うことをしなくなり、便秘が悪化してきたという方もいらっしゃいます。 

秋冬にはまたおいしい食材が登場しますので、皆さん腸内環境を整えて、季節の味覚を楽しみましょう。 

ちなみに、写真の鍋料理は家族のお祝いで釜山を訪ねたときに食べた、海鮮鍋です。

ロブスターがどーんとのっている豪華なお鍋で、韓国特産のあわびもはいっており、大満足でしたよ。

もちろん締めにはインスタントラーメンを投入しました。 

 

Akiko 

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