秋から冬へ

winter

紅葉の鮮やかさが落ち着いて冬へと向かうにつれ、日照時間がぐっと短くなってきましたね。

照時間が短くなると日光を浴びる時間も減少するので、秘かに自律神経のバランスや気分に作用する場合があるといわれています。

もしかしたら気持ちが沈みやすかったり、やる気が出にくくなる方もいらっしゃるかもしれません。 

そんな季節こそ意識したいのが「深呼吸」です。

深い呼吸は、一見シンプルですが、自律神経を整えるために最も手軽で効果的な習慣のひとつです。 

浅い呼吸が続くと体は緊張モードになりやすく、疲れやすさや不安感につながります。 

そこで、朝のほんの数分でいいので、ゆっくりと息を吸って、長く吐き出す深呼吸を取り入れてみてください。

お昼間の時間が短くなった今こそ、朝の光を少しでも浴びながら行う深呼吸は、心に明るさを取り戻し、一日のリズムを整えてくれます。 

落ち葉の時季からは、自然が冬の準備を始めるサインです。

私たちの体も同じように、冬を迎える前にリズムを整えることが大切です。

忙しい日々の中でも深呼吸ならすぐに始められ、自分を整える小さな時間になってくれるはずです。 

心を安定させ、冬を穏やかに過ごしていきたいですね。 

 

Rie 

アーカイブ

ページ上部へ戻る