空腹時採血

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健康診断の際や持病があり定期通院されている方に血液検査を受けてもらう場合は、食事をとらずに来院してくださいとお願いすることがあります。 

それは血液検査の中の項目に、食事の影響を大きく受けるものがあるからです。 

食事により食べたものが消化、吸収されて血糖値や中性脂肪などの値が一時的に上昇します。 

その時間帯に採血した場合、通常より数値が高くなり「要精密検査」と判定が出ることもあります。 

正確な基礎データを得るためには、空腹時採血で測定することが推奨されます。 

空腹時採血とは食後10~12時間程度空け、水、お茶以外の食事やカロリーのある飲み物(ジュース、スポーツドリンク、糖分を含む)を摂らずに行う血液検査です。 

健康診断では正確な血糖値や中性脂肪の数値を測定し、糖尿病、脂質異常症、代謝性疾患の診断を目的とします。

いわゆる生活習慣病の有無をみていきます。 

札幌フィメールクリニックでは、手術の事前検査として血液検査を行います。 

とくに食事の制限を行わず、食後約2~4時間後で採血することが多いので、血糖値や脂質系の数値が高く出る方が多くみられます。

血糖値が異常に高い場合には、手術日前に内科医に紹介し治療を先行していく場合もあります。 

予め血液検査を予定している方は、空腹時採血で来院されると正確なデータを知ることができますよ。 

ちなみに健診で「要精密検査」を勧められた場合には放置せず早めに医療機関を受診してくださいね。 

 

Mami 

 

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