初めての登別

jigokudani

20代のころ、冬になると全国の有名な温泉処の名前がついた入浴剤を良く購入していました。

その中でもお気に入りだったのが『登別』。

乳白色のお湯で、香りも好みのものだったと記憶しています。(湯の華ではないので、硫黄臭はしませんでした)

登別は北海道、というのは知っていましたが、北海道のどこにあるのかまでは把握していませんでした。

こちらに来てから地図を見て、札幌から意外と近いと分かり、電車やバスでも辿り着けると調べだけはついていたものの、実際には辿り着けていませんでした。

が!この度やっと実現しました!本物の登別温泉!!

夕飯と朝食+姉妹館の立派な温泉も24時間入りたい放題+札幌駅発直行バスの往復代込で、ひとり1万円ちょっとというお手頃価格で満喫してまいりました。

地獄谷の風景は、現代の日本じゃないような、惑星のようでもあり、映画のセットにもなりそうな別世界感が面白いですね。

昔の人はあの場所で、重機を使わず硫黄を掘っていたと知り、驚きました。

温泉はもちろん大満足です。

立ち寄ったお店の方にうかがったところ、1~2月は中国・台湾からの観光客で、GWになると家族連れでにぎわうそうです。

 

25m温水プールがある宿を見つけたので、繁忙期を避け、今度は一人で合宿だ!と意気込んでおります。


Chieko

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