手術後の排便

札幌フィメールクリニックで痔の手術に臨む方は、手術後数日間の痛みを覚悟のうえで希望される方がほとんどです。
実際に患者さんが手術を終えた後、不安がよぎるのは排便についてです。
多くの方が「便意がある時は便をしていいのですか?」「縫った傷が裂けそうで怖い」など、手術後の排便時の痛みや出血への恐怖があるようです。
そのお気持ちは、よくわかります。
しかし肛門からしか便を出すことはできません。
では少しでも楽に便を出すポイントとしては、便意を感じたらすぐにトイレに行くことです。
怖くて排便を我慢してしまうと、便がどんどん硬くなって、次の排便のときにはさらに痛みが強まります。
*便座に座ったらゆっくり呼吸しながらいきまない
*足台や厚めの本を積むなどして、その上に足を乗せ、少し前かがみの姿勢でリラックスした状態で排便に臨む
などが、対策方法です。
手術後は便を軟らかく保つことを最優先してほしいので、食物繊維や水分を多く摂ることは勿論ですが、医師から処方されている下剤や注入軟膏をきちんと服用し、使っていただくことが重要です。
痛み止めも我慢せず使用しましょう。
さらに入浴の許可が出たら、なるべく毎日湯船に浸かりましょう。
排便時に少量の出血やしみる感じは珍しくありませんので、安心してください。
但し出血が多くて止まらない、激しい痛みや発熱が続くなどの場合は、次の受診予約まで待たずに、お問合せください。
Mami
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