診察介助@乳腺外科

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先生の診察介助といえば「看護師」というイメージありませんか?

当クリニックでは診療放射線技師の私も携わっています。

 

以前勤めていた検診施設では、時間内にできるだけ沢山の方の検診を行うために、技師が撮影をし、同時刻に別の部屋では医師の診察が行われていました。

そのため私たち診療放射線技師が診察介助に携わることがありませんでした。

(2019年現在、札幌市自治体の検診はマンモグラフィのみで診察は行われていません。)

 

当クリニックではお一人ずつ丁寧に診察できるよう、予約枠にゆとりをもたせているので、私はマンモグラフィ撮影だけでなく、診察介助にも携わることができます。

 

また、乳腺外科の診察介助に入ることで、患者さんと接する機会が増えるだけでなく、医師から患者さんに対する説明を直に聞くことができるため、とても勉強になっています。

 

私たち技師は学校を卒業した後、画像の読影、マンモグラフィやエコー検査の検査手技を先輩技師から教わります。

それ以外にも、勉強会に参加したり参考書等を読んだりして、知識と技術の向上を目指します。

以前の環境では、乳腺の病気や治療法などについて関心があり、医師にたずねてみたいと思っても、話す機会は限られていました。

でも今は、Akiko先生の説明を毎日特等席で聞くことができますし、診察の合間などに色々と質問し、教えてもらえるという恵まれた環境にいます。

 

もっと色々な事を勉強・吸収して、日々の業務へとつなげていきたいと思っています。

 

Izumi

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