ととのいました
皆さんはサウナ用語で「ととのう」という言葉を聞いたことがありますか?
サウナをこよなく愛する人であれば、ご存知かと思います。
何故か最近日本ではサウナブームが起きています。
私の場合はかなり昔から、ずっとサウナブーム継続中です。
自宅にサウナを設置したい位、サウナが大好きです。
新型コロナウイルス感染流行前は、週一で入っていた程です。
感染防止もあり暫くサウナに行かずにいましたが、先日我慢できずに行ってきました。
もちろんサウナ室内は黙浴です。
冒頭で「ととのう」という言葉を出しましたが、初めて聞いた時は何を意味するのかわかりませんでした。
丁度最近「医者が教えるサウナの教科書」という本を読み、「ととのう」という言葉が出てきました。
医学的に言うと、血中には興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態なんですって。
さらに、サウナには正しい入り方があり、サウナ→水風呂→外気浴が1セットで、3~4回セット行うのがベストのようです。
正しい入り方など知らずにいた私は、限界まで汗をかいては水風呂に入るの繰り返しで、まるで我慢大会です。
サウナには色々と効果があります。
①脳疲労が取れて頭がすっきりする
②感情的にならなくなり精神が落ち着く
③質の良い睡眠が得られる期待
④肩こり、腰痛、眼精疲労が和らぐ
⑤仕事のパフォーマンスがあがる
⑥新陳代謝が良くなりむくみがとれる
身体に良いことが沢山あります。
しかし、サウナが苦手な方や心臓病など持病をお持ちの方は、身体に負担がかかる場合もありますのでお勧めできませんね。
春は自分の周りの環境が変わる季節でもあり、何かと疲労が出てきます。
リフレッシュするために、ととのってみませんか?
Mami