いろいろな働き方

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女性の多くが仕事に就く現代、いろいろな働き方があると思います。

私自身が働いてきたスタイルも、前例のないものでした。 

 

医師免許取得後に臨床研修を終えてから、消化器外科・一般外科(乳腺外科も含む)の医師として勤務していました

当直もしましたし、救急当番も経験しました。

緊急手術や深夜のドクターコールもありましたが、それも当たり前の日々でした。

妊娠がわかってから当直業務の免除をしてもらいました。 

 

子供が幼稚園に入園するタイミングでパートタイムの仕事に切り替えました。

当時パートタイムの外科医師というのは聞いたことがありませんでしたが、幸い多くの施設、先輩医師から声を掛けていただき、子供を育てながらも診療や手術、乳がん検診などに関わり続けることができました

フルタイムの仕事ではなくても、働き続けられたことで、自分があると思います。 

 

仕事にブランクがあると、家事や育児、あるいは介護をしながら新たな職に就くのは、なかなか勇気いることだと思いますが、限られた時間で家のことを切り盛りし、コミュニティを円滑にすべく気を配ることもできる女性たちは、職場でも時間を有効に使い、効率よく仕事をすることに長けています。 

 

クリニックにはパートタイムのスタッフが人います。

年齢も出勤日数も勤務時間もそれぞれ違いますが、正職員のスタッフと連携をとりながら、細やかに働いてくれます。

頼もしい戦力です。 

 

女性のライフスタイルは、年齢とともにどんどん変化しますので、優先順位をつけながら、社会ともつながりつつ、頑張りましょう! 

 

補足ですが、札幌フィメールクリニックでは現在、診療放射線技師を募集しています。

一緒に働きませんか? 

 

Akiko 

 

 

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