彩りと季節
クリニックでは、エントランスと受付カウンターに季節のお花を飾っています。
病院は無機質な空間のイメージがありますが、フィメールクリニックは女性専用のクリニックなので、待合のカーペットや椅子は暖色のピンク系や茶系の色遣いで、暖かみのある落ち着いた雰囲気を作っています。
色が与える雰囲気やイメージはとても大きいですよね。
痛みなど辛い症状を抱え不安な気持ちでクリニックに来られた時に、エントランスや受付にあるお花の暖かい色や柔らかい雰囲気が、不安な気持ちを少しでも和らげてくれるといいなと思っています。
いつもお願いしているお花屋さんが、クリニックのイメージに合う季節を感じるお花を選んで持って来てくださるので、どんなお花が届くか毎週の楽しみになっています。
夏は、紫陽花や向日葵が多かったです。
雨の日に紫陽花を見ては癒され、晴れた日に向日葵を見ては元気をもらいました。
先日、お花屋さんをのぞいたら向日葵の隣にほおずきが並んでいましたよ。
夏から秋へのバトンタッチですね。
秋には、ケイトウやコスモス、ダークカラーのガーベラやバラが飾られることが多いです。
クリニックに来られた時、目に入るお花に季節を感じ少しでもホッコリしていただけたらうれしいです。
Miya
