乳がんの症状とセルフチェック

乳がんは、症状が現れる前に検診で早期発見できることが望ましいため、乳がん検診は 1年に1回受けることが理想です。
では、日ごろ行っていただくセルフチェックでは、「どんな変化に気をつければいいの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、代表的な症状をご紹介していきます。
■ しこり
・硬く触れる
・ゴツゴツしている
・あまり動かない
・痛みがほとんどない
皆さんが感じる乳がんの症状で、もっとも多いサインが「しこり」です。
生理前の張りで硬く感じることや、良性のしこりもありますが、「いつもと違う硬さ」を感じたら、一度受診をおすすめします。
この「いつもと違う」と感じるためには、習慣的なセルフチェックがとても大切です。
■ 乳頭分泌
・下着が濡れている
・片側だけ出る
・赤色など血が混じった色には注意
薬の副作用やホルモンバランスによって分泌が起こることはありますが、乳白色の分泌であれば、あまり心配はいりません。
血が混じったような色のときは、早めに受診してください。
■ 乳頭部のただれ
・乳頭中心にできた治らないただれ
・かゆみ、赤み
なかなか治らない場合、「乳房パジェット病」の可能性もあります。「肌トラブルかな」と自己判断せず、病院を受診して確認しましょう。
■ 皮膚や乳頭の引きつれ
・えくぼのようなくぼみ
・皮膚のひきつれ
・乳頭の向きの変化や陥没
見た目の変化も大切なサインです。「以前と違うかも?」と感じたら、その気づきを大切にしてください。
乳がんは、進行しても痛みを伴うことがほとんどありません。日ごろからご自身の体に目を向けることが大切です。
セルフチェックは「何かあるかを探す」のではなく、「自分の通常を知る」ためのものです。そうすることで「いつもと違う」に気づくことができます。
少しでも気になる変化があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
Yuika
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