文化の違い:職業編

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先日院長のブログで、手術映像を見ながらお弁当をおいしくいただく、という医療関係者には当たり前の状況が紹介されていました。

医療や介護の現場に関わる方々にとっては、全くもって日常的なことだと思います。

院長が言うように、そうでなければやっていけないでしょうし、さすが!と思いますが、私にはマネできません。

昔、同僚の医師や看護師がランチタイムに、患者さんの便や痰の状態の話をはじめました。

食事中なので話題を変えて欲しいと、何度もお願いしましたが聞き入れられず(泣)、諦めてその場を立ち去ったことがあります。

そこでは私ひとりが非医療スタッフであったため、何がダメなのか皆には伝わらなかったようです。

自分の当たり前が通用しない・・・カルチャーショックでした。

考えてみれば他の職業でも、仕事の話をしながら同僚と昼食をとることがあります。

「あれは上手くいった」「今日はXXが良く売れる」「あの修理は手間がかかった」とか、それと同じことなのだろうと頭では分かりますし、以前よりは免疫がついたと思っていますが、院長のようにはなれないでしょう。

当クリニックのランチタイムは、いたって和やか。

医療スタッフも気を遣ってくれているのか、仕事とはまったく関係のない話をしているので、安心&楽しくお昼を食べることができています。

ありがとう!

 

Chieko

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