自覚症状がない場合も

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近年男女共に大腸がんに罹患する年齢が、40歳代から上がってきています。

 

大腸がんの自覚症状としては、血便、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、お腹が張る、腹痛、しこり感、貧血、更に体重減少、食欲不振などが挙げられます。

 

しかしこれらは大腸がんが進行して現れる症状です。

 

早期では便に微量の血液が混じるか、あるいは便に血液が混じっていることに気が付かないこともあります。

痔のある方は、痔からの出血と思い、そのまま過ごしていくと大腸がんの発見が遅れることにもなりかねません。

 

お尻からの出血や、便通異常、お腹の症状がある場合は医療機関を受診してください。

自己判断はせず、しっかりと医師に判断してもらいましょう。

そして40歳からは大腸がんの定期検査を受けましょう。

 

Mami

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