子育て・教育支援
認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)の呼びかけによる、10月第3日曜日に乳がん検診を受けられる「ジャパン・マンモグラフィ・サンデー (J.M.S) 」には、当院も毎年参加させていただいています。
J.POSHさんは、乳がん検診の啓蒙活動だけではなく、乳がん治療中のママの子育て支援や、乳がん患者さんのお子さんの教育支援にも力を入れていますので、ご紹介します。
まず一つ目は『シッターサポートプログラム』です。
こちらは乳幼児を育てながら抗がん剤治療や放射線治療を受けられている患者さんのために、お子さんの一時保育等にかかる費用の一部の補助を行う制度です。
対象者・応募条件などはホームページをご覧ください。
http://www.j-posh.com/about/activity/sitter/
二つ目は『J.POSH 奨学金 まなび』です。
保護者の方が乳がんのため闘病を余儀なくされたり、またはお亡くなりになられたとしても、子どもたちの勉学に支障がでないようにと設立された、高校生を支える奨学金制度（返還不要）だそうです。
応募資格は
① 本人の母親、保護者を乳がんで亡くしている、または現在乳がんで闘病中である
②経済的な理由により、修学またはその継続が困難な生徒
他にも条件があります。
2020年度のJ.POSH奨学金まなびの応募期間は2020年4月1日～5月末日だそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.j-posh.com/about/activity/scholarship/requirement.html
もし皆さまのまわりに、対象となる方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介して頂きたいと思います。
Aya
