血糖値スパイク

みなさんは、食後に急に眠くなったり、だるさを感じたりすることはありますか?
もしかすると、それは「血糖値スパイク」が関係しているかもしれません。
血糖値スパイクとは、食事のあとに血糖値が短時間で急上昇する状態のことです。
血糖値が大きく変動することで、体に負担がかかることがあります。
では、なぜ起こるのでしょうか?
原因のひとつは、糖質を一度にたくさん摂ることです。
特に、お腹が空いた状態でご飯やパン、麺類だけを急いで食べてしまうと、糖が一気に吸収されて、血糖値が上がりやすくなります。
また、早食いや甘い飲み物の飲みすぎも、血糖値スパイクを起こしやすくする原因のようです。
「食後に眠くなるだけなら大丈夫」と思うかもしれませんが、血糖値の急な変動を繰り返していると、糖尿病のリスクが高まるだけではなく、血管が傷つきやすくなり、動脈硬化の原因にもなってしまいます。
さらに近年では、血糖値の変動と認知機能との関連についても研究が進められています。
ここからわかるように、食事において大切なのが、血糖値をできるだけゆるやかに上げることです。
血糖値スパイクの対策としておすすめなのは、まず野菜や海藻、きのこ類から先に食べることです。
食物繊維が糖の吸収をゆるやかにしてくれます。
また、魚や肉、卵、大豆製品などのたんぱく質を一緒に摂るのも効果的です。
忙しかったり、お腹が空いているとガッと食べてしまいがちですが、よく噛んでゆっくり食べることも大切なポイントです。
「食べる順番を意識する」「野菜を一品増やす」「少しゆっくり食べる」ことから始めてみませんか?
小さな積み重ねが、将来の健康につながっていきます。
ぜひ今日の食事から意識してみてくださいね。
Yuika
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