開院7周年
本日10月20日は、札幌フィメールクリニックの開院記念日です。
おかげさまで、7周年を迎えることができました。
7年とは、生まれた子供が小学校に入学する年といっしょですね。
札幌フィメールクリニックは、「女性のための」という目標を掲げ、乳腺外科と女性肛門外科の診療を開始し、その後、内視鏡検査や日帰り手術など、少しずつ幅を広げてきました。
住宅街に大きな看板も掲げずに始めました。
今も外観はかわりませんが、この7年の間に、多くの方に知っていただけるようになりました。
毎年4回ほど行っている日曜乳がん検診も、10月はピンクリボン月間ということで特別で、これまで院内装飾などを行ってきました。
昨年は、素人作品ですが、私の手編みのコースターなどをプレゼントさせていただきました。
今年はクリニックのお向かいのスウィングキッチンさんにお願いして、クリニックのロゴマークをかたどった、オリジナルのサブレを焼いてもらいました。
とても美味しく作っていただきました。
検診受診者の方にお渡ししています。
順調に診療を続けてきましたが、目下の悩みは、1日の来院者の数が、1人で診察できる数の限界に近づいており、予約をしていただいても多少の待ち時間が発生してしまうこと、駐車場スペースがときどき満杯になってしまうこと、でしょうか。
開院当初の状況を考えると、嬉しい悩みです。
今後も女性のみなさんの味方であり続けられるよう、スタッフとともに学びながら進んでいきたいと思います。
そして、乳がん検診を定期的に受けることが当たり前の社会となることを、今後も変わらず目指して活動していきます。
これからも札幌フィメールクリニックを、よろしくお願いいたします。
Akiko
