省エネ

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札幌に越してきてから『他県も是非真似すべき!』と思うことの1つに、こちらの住宅の造りがあります。

気密性の高さ、二重サッシや、二重玄関などです。

2014年の8月に引っ越してきましたが、その年の冬に驚いたのが室温の高さでした。

仕事を終えて帰宅すると、暖房はついていないのに室内がほんわり温かく感じたのです。

こちらに越してくるまでは、実家も含めて冬の室温は外気温とあまり変わらず、が普通でした。

実家では灯油ストーブを使っていますが、綿入りの半纏や最近ではフリース等を着ていないと、廊下に出たとたんに凍えそうです。

それが札幌では屋外が氷点下でも、玄関内側で10度前後、リビングは15度近くあります。

カーディガンを羽織り、暖かいスリッパを履いていれば動いている間は暖房ナシでもなんとかなります。

TV を見たり、本を読んだりする際は、ニトリの電気座布団+大き目のひざかけで足腰ポカポカ。

さすがに今日は寒いぞー!と思う日も、オイルヒーターを数時間点けるぐらいで十分なんて、おサイフにも有難いです。

本州にある住宅も全て二重サッシ・二重玄関になったら・・・せめて人口密集地域だけでも・・・・ずいぶん消費光熱量が減るのではないかと思うのです。

冬だけでなく、夏の省エネにも有効ですよね?

両親にも勧めていますが、いかんせん先立つものが・・・。

3.11も近づいており、防災だけでなく日頃の『エネルギー消費』についても改めて意識を高めなくては、と思う今日この頃です。

by Chieko

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