急性耳下腺炎

otafuku

ある日朝ご飯を食べていると、左アゴに違和感が・・・。

はじめは「なんか口が開きづらい感じするな」という程度で、触っても痛くもかゆくもありません。

しかし数分後にまた左の耳の下あたりを触ると、明らかに脹れています。慌てて洗面所に行き鏡を見ると、「おたふくかぜ?!なにこれ?!」と驚くほどぷっくり左耳下あたりが腫れ、顔の輪郭が完全に変わってしまっています。

しかし、それ以外はいたって快調です。

熱もなく、だるいわけでもなく、「確かおたふくかぜは一回罹ったらもう罹らないはずだよな」と思いつつ出勤しました。

出勤してからすぐ、看護師のMamiさんに「腫れちゃったんだけど、これなんだろう?」と聞くと、耳鼻咽喉科を受診することを勧められ、仕事帰りに近所のクリニックを受診しました。

お昼ぐらいから脹れは治まってきていたのですが、先生に診ていただいたところ、「急性耳下腺炎だと思います。頬の内側には唾液が出てくる腺があって、何らかの理由で唾液が逆流し、炎症を起こしたと考えられます。抗生物質5日間飲んで下さい。」とのことでした。

お蔭様で、その後再度腫れることはありませんでした。

ちなみに今回の画像ですが、幼少期の私と妹です。

実はこれ、私がおたふく風邪に罹った証拠写真なのです。

子どもの頃母にこの写真を見せられ、「お姉ちゃんはおたふくに罹ったから外出禁止だったんだよ」と話してくれました。

カラー写真の色あせ具合と私たちの洋服・・・THE 昭和。

 

Chieko

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