終りよければ?

factory

抗がん剤の治療が終了して数か月経過しますが、やっと、悪化させた腰痛も良くなり、ひいていた風邪も治まってきたので、久々に映画館で映画を観ることにしました。

インターネットで予約・支払完了。

私の好きな、一番後ろの隅の席を確保!

土曜日に仕事が終わってから向かいました。

時間に余裕があるつもりでしたが、お店が結構混んでいて、お昼ごはんを食べ終わる頃には上映時間が近づいていました。

足早に映画館へ向かい、自動発券機へ。

今日はなんだか発券に手間取るな~?と、ここに来るのも久しぶりだし、上映時間も迫っているので、スタッフの方に尋ねてみました。

すると、「この番号、ここのじゃないですね」と、もう一つの映画館のある方角を指さしたのです!

“もう一つの映画館”とは言っても、完全に別の住所、遠くはないけど近くもない・・・

中途半端な間違い方したなー!無駄な出費もしちゃってなー!と自分に文句たらたらです。

多分、ウサイン・ボルトが本気を出しても、もうあちらの上映時間には間に合わないし、何より私はこちらの映画館の方が好き。

ということで、こちらでチケットを買い直しました。

 

院長の娘ちゃんにメッセンジャーで、この失態についてクイズ形式で出題したところ、

「映画の途中で寝てしまい、目が覚めたら終わっていたから、もう一度同じ映画を観たから」

「映画が始まったら、見ようと思っていた映画じゃなかったから」

という、残念度はほぼ同等の解答があり、私はそれを読んで笑い(笑える立場じゃないですが)、娘ちゃんは私の“正解”を聞いて相当笑ってくれたようなので、結果、面白い映画が、更に面白く記憶に残ることとなりました。

 

ここで一句

「転んでも ただでは起きぬ 我がマネジャー」 by Akiko

 

Chieko

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