3か月たちました

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札幌フィメールクリニックに勤務するようになって、3カ月がたちました。 

毎日いろいろなことを覚えながら、あっという間に時間が過ぎていきました。 

 

今まで勤めていた病院と一番違うのは、診察の様子を間近で見ることができるところです。 

放射線技師の仕事は主に撮影なので、医師から指示が出たら指示通り撮影を行い、その画像を転送するまでで終了することが多いのです。

ほとんどが撮影法のみの指示なので、症状や病名が書かれていることはまれです。 

 

たまに「こういう病気の患者様で、こういうところが見たいんだけど・・・。」と医師が相談してくれることもあるのですが、その後の診察でどのように検査の結果説明を行っているかを知ることはできませんでしたし、それが当たり前だと思っていました。 

 

今は診察の介助に入ることができるので、Akiko先生と一緒に自分が撮ったマンモグラフィの画像を見て、その画像を使って患者さんにわかりやすく説明している様子を毎日見ることができます。 

 

また、肛門科で働くのは初めてで知識はゼロだったのですが、こちらも介助に入ることによって日々勉強になっています。 

その他にも一般の放射線技師には経験できない仕事がたくさんあります。

初めてのことだらけで大変ですが、充実した毎日を送っています。 

これからも初心を忘れず、がんばりたいと思います。 

 

Kaori 

 

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