ビアガーデンの季節ですが、、、

今年の夏は、当初蒸し暑い日が多かったですね。
今は涼しくなりましたが、みなさん夏バテしていませんか?
暑さが本格的になり、ビアガーデンが賑わう季節になりました。
開放的な屋外で冷たいビールを楽しむ時間を心待ちにしていた方も多いでしょう。
屋外でお酒を飲む際には、いくつか注意が必要です。
特に夏場は気温が高く、知らないうちに多くの汗をかいています。
アルコールには利尿作用があるため、水分補給を怠ると脱水症状のリスクが高まります。
気づかないうちに、頭痛やめまい、倦怠感が現れることもあります。
お酒を飲む際は、「お酒1杯につき水1杯」を目安に水分補給を行うのがおすすめですよ。
また、空腹の状態で急に飲み始めると酔いが回りやすくなります。
最初に枝豆やサラダ、たんぱく質を含む料理を食べながら、ゆっくり楽しんでくださいね。
ビアガーデンは、お酒をたくさん飲むことが目的ではなく、会話や季節の雰囲気を楽しむ場所です。
適度な飲酒と十分な水分補給を心がけながら、夏ならではの楽しい時間を過ごしたいですね。
世界保健機関(WHO)は2023年、「健康への影響という観点では安全な飲酒量は存在しない」との見解を公表しました。
また、現在の科学的証拠では、「少量の飲酒による心臓や血管の病気への利益が、がんのリスクを上回ることを示す証拠はない」としています。
つまり酒は百薬の長ではないということです。
国立がん研究センターが日本人のための「科学的根拠に基づくがん予防法」の一部を見直し、これまでお酒は「節酒」を推奨していましたが、「飲酒は控える」に改まりました。
飲酒は喫煙、感染に次いで多い日本人のがんの要因です。今回、少量の飲酒でもリスクが上がることが確認されたため改められました。
もちろん、これは「一滴でも飲んではいけない」という意味ではありません。飲酒は文化であり、社交であり、人生の楽しみの一つでもあります。
ですが、少なくとも医学的には、「健康のためにお酒を飲む理由」はほぼなくなりつつあるということです。
お酒を飲むのであれば、「健康のため」ではなく「楽しみのため」と考えるのが、現在の医学的知見に最も近いスタンスかもしれません。
飲まれる方は、無理をせず、自分のペースで、こまめな水分補給も忘れずに楽しんでくださいね。
今年の夏も、安全にビアガーデンを楽しみましょう。
Miya
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