大腸内視鏡検査後の食事

先日大腸内視鏡検査前日の食事についてブログに載せました。
今回は大腸内視鏡検査後の食事についてお話します。
札幌フィメールクリニックでは、大腸の観察のみで終わった方の場合、まずは水分から始めてもらいます。
最初の食事は、消化のよいものをおすすめしています。
例えばおかゆ、パン、やわらかいうどんやそうめんなどを勧めています。
お腹の中が空っぽの状態なので、いきなり脂っこい料理や刺激の強い食べ物を食べると、胃腸に負担がかかることがあります。
検査後最初の食事で、お腹の状態が良ければ、次の食事から普段のメニューに切り替えて良いです。
大腸ポリープを切除した場合は、切除部からの出血を防ぐため、当日はおかゆやスープなどにし、固形食や脂っこい料理、アルコールは控えてもらいます。
強い腹痛、血便、下血、発熱などがあれば時間外でも繋がる、看護師の待機電話に連絡するよう説明しています。
一晩様子をみて問題がなければ、翌朝から普段どおりの食事に戻していただいています。
入院設備のある施設では、ポリープ切除当日は絶食とし、水分と点滴で過ごす場合が多いでしょうか?
2cmを超えるような大きなポリープ切除をした場合は、数日の入院で安静を保つこともあります。
札幌フィメールクリニックでは、8mm以下の小さなポリープのみ切除しますが、安全性を考慮しながら日々行っています。
大腸内視鏡検査前後の準備や過ごし方には配慮が必要ですが、安全に行えることと正確な診断のために必要なことです。
患者さんのご協力があってこそ、安全で正確な検査を行うことができます。
検査前後は、それぞれの医療機関の指示に従っていただくようお願いいたします。
Mami
関連記事
・大腸内視鏡検査のための食事
・肛門外科の診察
・痔の注入軟膏の使い方








