大腸内視鏡検査のための食事

大腸内視鏡検査の説明をする際、検査前日の食事の説明もします。
これはどの医療機関でも同じように行っていますが、病院に売店がある施設では、検査食キットを購入してもらい準備をする場合もあります。
札幌フィメールクリニックでは、患者さんには自炊で準備していただきます。
患者さんの中には、何を食べてよいのか困惑される方もおられるので、食べてよい食材やメニューを提案し、説明をしていきます。
大腸内視鏡検査の前日は、腸の中に食べ物の残りができるだけ残らないよう、消化がよく食物繊維の少ない物を勧めます。
食べてよいものの例としては、
*白米のおかゆ *食パン *素うどんやそうめん *皮なしの鶏肉 *白身魚
卵、豆腐、具のないスープ、プリンやゼリーなどもおすすめです。
避けた方がよい物は、繊維質の多い野菜全般です。
他にきのこ、海藻類、こんにゃく、玄米、雑穀米、ごま、ナッツ類、種のある野菜や果物、脂っこい料理です。
飲み物は、水・お茶・スポーツドリンクがおすすめです。アルコールや乳製品は禁止しています。
他の医療機関では前日の夕食は19~20時頃までに済ませるよう指導することが多いですが、札幌フィメールクリニックは便秘でお悩みの患者さんが多く、実際に内視鏡検査を受ける患者さんも、便秘治療中の方が多い傾向があります。
少し厳しいかとは思いますが、夕食は18時までに済ませるように説明しています。
理由は早めに夕食を済ませることで消化も早まり、翌朝の検査薬で腸の中がきれいな状態になる期待が高まるためです。
水分の制限はありませんので安心してください。
腸の中に便や食べ物の残り(残渣)が多いと視界不良で洗浄しながら進めるため、その分検査時間が長くなります。また観察も不十分になりかねません。
この検査を受けるにあたり、準備は大変ですが、万全な状態で検査に臨むため患者さんにもご協力をお願いいたします。
Mami
関連記事
・予約時の乳腺外科と乳がん検診の違い
・診察の待ち時間
・食中毒に注意の季節








