適度なお酒の飲み方

osake

昨日のAIR-G’ ふふふ では、適度なお酒の飲み方についてお話しました。
アルコールを長い期間多く摂り続けると、肥満ではなくても脂肪肝になり、脂肪肝は、徐々に肝炎へと移行し、対策をおこなわなければ肝硬変に至ることもあります。
肝硬変は肝臓がんのリスクです。
では、どれくらいたくさん飲んでしまうと、アルコール性肝障害におちいってしまうのか。
アルコール性肝障害の診断基準として、1日に純アルコール換算で60g以上の飲酒を目安としています。
ただし、女性や高齢者、お酒に弱い人は、1日40g程度のアルコール摂取でも、肝障害を起こす可能性があります。
節度ある飲酒は、純アルコール20g程度までとされています。
純アルコールなんて、なかなかイメージがわかないと思いますが、
飲んだお酒の量×アルコール濃度×0.8(アルコールの比重)
で計算することができます。
余計にわかりにくいでしょうか?
具体的には、アルコール5%のビールなら500ml、7%のチューハイなら350ml缶1本分、14-15%ほどのワインや日本酒なら180ml(1合)です。
ワインや日本酒を毎日3合、それを5年以上飲み続けると脂肪肝に、毎日5合を10年以上飲み続けると肝硬変になる可能性が高いと言われています。
これは性別や体質にもよりますので、少ないからと言ってリスクが下がるとは限りません。
とはいえ季節の食材とともにお酒も楽しみたいと思ってしまうのが酒好きです。
そんな時はノンアルコールビールで気分を出してみましょう。
私は500mlペットボトルの炭酸水を開けて、そこに少しのウイスキーを注ぎ蓋をしめて攪拌。
アルコール度数40%のウイスキーが5ml入ったとしても、1本飲み切って純アルコールは1.6gの計算です。
炭酸とともにウイスキーの香りがひろがり、とても愉しめますよ。
節度ある飲酒で、量を増やさないことも大切ですが、お休みの日、つまり休肝日を作ることもとても大切です。
休肝日とはすなわち、肝臓がアルコールを優先的に分解しない日となりますので、肝臓自身がダメージを修復し、中性脂肪を代謝することができるようになります。
科学的にいろいろなことがわかっており、またアルコールに対する耐性が高くない人が多い日本人としては、健康を維持するために、節度ある飲酒が望ましいそうです。
飲酒は多くの方にとって楽しみの一つですが、健康を害することなく長く楽しむことができるよう、みなさんも飲酒習慣を見直す機会を作ってみてはいかがでしょうか。

Akiko

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