自転車パンク修理

bicycle

先日、雪が降る前、自転車で出かけた息子は数分もしないうちに帰宅。

どうしたのかな?と思ったら、「お母さん、自転車パンクしているわ」と。 

よく見ると、5センチぐらいの釘がタイヤに対して直角に刺さっている状態。

(息子よ、どう自転車を走らせたらこんなに上手に刺さるのですか?笑)と心の中。 

 

いつもは、自転車屋さんに持っていき、パンク修理をお願いしていましたが、何年か前におもちゃ屋さんの景品で、パンク修理キットを貰った事を思い出し、息子と二人でパンク修理をしてみようということに。 

 

まず、タイヤを自転車から外す事からなのですが、キットの中には説明書として修理の手順が載っているものの、半信半疑で作業。

手順通りに上手くいかず理解不能に。

そこで、ネットで「自転車パンク修理」と検索すると、たくさんの修理動画が出てきました。

文章の説明より、とても分かりやすかったのです。 

 

動画を止めては作業をし、釘の刺さった穴を探すと2つも穴が開いていました。

釘が直角に刺さっていたので中のチューブお貫通してしまったのですのですね。 

二つの穴を専用のりと補修ゴムチューブで塞ぎ、最後の工程のタイヤを自転車にはめる作業は少し苦戦しましたが、動画のおかげで修理完了。 

「できたー!!」と息子と二人で笑顔に。 

 

修理は1時間程かかってしまいましたが、息子には自分の自転車を自分で修理して、また大事に乗ってもらいたいな。  

 

私は意外に男前な作業も出来ちゃった事に内心複雑な気持ちに。 

でも、案外簡単に修理ができたので、自転車屋さんが近くにない場合は、自分で修理するのも手ですよ。 

 

Megumi 

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