便のチェックを

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トイレで便を済ませた後、ご自身の便をチェックしていますか? 

チェックせずに、流していませんか? 

便を観察することは、自分でできる健康チェックの一つです。 

私は、便器の中を覗き込むように、便をよ~くチェックしています。 

腸が健康に働いていないときには、様々な病気を引き起こしている可能性があるからです。 

 

健康で腸内環境が整っているかどうかは、便の量、排便回数、色、硬さ、形などで判断することができます。 

 

腸内環境が整っている人の便は、黄土色で適度な軟らかさを持ち、バナナ状やとぐろを巻いた形の便で、臭いも気になりません。 

表面はすべすべした感じです。 

 

逆に腸内環境が整っていない人の便は、色が濃くて硬く臭いも強い傾向にあります。 

これは便が腸の中に長く留まる傾向の人や、肉類を多く摂る人にみられますね。 

そして下痢便も腸内環境が整ってはいませんね。 

 

最近の水洗トイレは、脱臭に優れお尻を少し浮かせただけで、すぐに水が流れてしまうタイプがあります。 

こうなると便の性状をチェックするタイミングを失いますよね。 

便に血液や粘液が混じっているということもありますから要注意ですね。 

 

お尻や便のことで、医師に相談する際は、必ず普段の便通を聞かれます。 

その際、すぐに答えられるように便のチェックはしておいてくださいね。 

 

Mami 

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