胸の痒み

breast

市販の薬の種類って、今は沢山ありますよね。 

外用薬、内服薬問わず、病院でしか処方されなかった薬が、たくさん店頭に並べられており驚きです。 

具体的な症状が示されているので、選びやすくなっているのもいいですね。 

症状によっては医療機関へ相談しにくいとか、受診する時間がとれないなど、急場しのぎに使用する方もおられるでしょうか? 

 

とくにデリケートゾーンの痒みの症状は、医療機関に相談しにくいものの一つですが、今はデリケートゾーンのほかにも、お尻専用の外用薬がありますし、最近では乳首の痒み専用の外用薬まで発売されています。 

症状を感じ、軽いうちは市販薬で対処できるようになったのは、悩める女性たちからすると、嬉しいですよね。 

 

札幌フィメールクリニックには乳腺外科があるので、乳輪乳頭の痒み、ただれ、湿疹などで受診される方が、10代から高齢の方まで幅広くおられます。 

痒みの原因の背景には、アトピー性皮膚炎や皮膚過敏、女性ホルモンの影響による生理周期に合わせての痒み、下着などの接触によっておこる痒みなど様々です。 

特に今年の夏は暑かったので、汗が原因で痒みが増強することもあるでしょう。 

 

市販の薬使用で改善傾向に向かう方は、様子みていても良いでしょう。 

しかし、何度も繰り返したり長引く症状、どんどん悪化する症状の場合は注意が必要です。

実は乳がんの一つであるパジェット病では、乳輪や乳首に湿疹、ただれを起こすことがあります。 

 

やはりここは自己判断せず乳腺専門医にご相談ください。 

札幌フィメールクリニックでは、毎日診療を行っていますのでご予約ください。 

尚、webでの予約が取りづらい場合は、直接お電話頂くと調整できることもありますのでご連絡ください。 

 

Mami 

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