検査がくれたもの

santa17

先日立ち寄った書店で、エッセイ集をたまたま手に取り、パラパラと目を通しました。

その中に41歳の乳がん治療中の方の作品がありました。

その方は37歳の時、右乳房のしこりに気づき、検査を受けた結果、乳がんと診断されました。

乳房全摘手術後抗がん剤、続いてホルモン治療。

癌になって一つも良かったとは思わない、と。

しかし、しこりを放置し病院で検査を受けていなければ、今の私はなかっただろう。と

『検査がくれたものは命である』と述べてありました。

 

全くその通りで、「乳がん」そのものは一般的に認知されていても、「乳がん検診」の受診率は未だ低いのが現状です。

検診をうけていれば早期発見、早期診断、早期治療に繋がるわけです。

後々後悔しないためにも、これからのあなたやご家族の人生のためにもぜひ、乳がん検診を受けてください。

 

Mami

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