断捨離のその先

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断捨離という言葉が定着して、かなり経ちましたね。 

私は、以前は忙しいという理由で、持ち物の整理に向き合ってきませんでしたが、クリニックも軌道にのり、子どもの成長もあり、少しずつゆとりが持てるようになったと自覚したここ数年、どんどん断捨離がすすんでいます。 

 

一番たまってしまうのは、やはり衣類でしょうか。

高かったから、今後着る機会があるかもしれないからと、本当はほかに気に入った服があるのに、処分を決断できずにいましたが、コープの宅配サービス「トドック」の配達スタッフの方に預けるだけで利用できる、衣類引き取りのサービスがあることがわかり、ときどき「クローゼット一掃」を行っています。 

 

この古着・服飾雑貨回収の事業は、引き取ってくれる対象の種類の多さに驚きます。

1辺が20cm以上あれば、端切れも引き取ってくれるのです。

手芸が趣味の私は、端切れも捨てられないものの一つなので、とてもうれしいサービスです。

回収された衣類などは、分別が行われたのちカンボジアへ送られ、現地のリサイクルショップで現地の方が購入できる値段で販売されるそうです。 

少々のシミがあっても、洗濯された清潔な状態であれば問題ないそうです。 

 

ファストファッションと呼ばれる、安くて流行も押さえた商品がたくさんありますし、フリーマーケットサイトで個人が持ち物を売ることができる時代です。

手間を惜しまず、まだ使える、あるいは価値あるものを購入してもらうのも、環境のことも含め良いと思いますが、私はもっぱら、このコープのサービスを利用しています。 

 

皆さんもそれぞれ、不用になったものの活用法があるかもしれません。手放すものをリユースしてもらえると、処分するときの気持ちが大きく違いますね。 

 

Akiko 

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