秋の味覚、いくら

ikuradon

朝夕の気温がぐっと下がり、我が家の庭の木も、少しずつ色づいてきました。

もう秋ですね。

あっという間に冬がやってくる! 

 

食欲の秋にいただく我が家のごちそうは、いくらのしょうゆ漬けです。

とくに娘の大好物で、いくら丼にするときは「追いいくら」をしています。 

お正月にも食べたいので、大きめの粒の良い生筋子を購入できたときは、瓶詰にして冷凍します。

お正月のいくら料理の定番は、ほぐして茹でたゆり根にいくらをかけていただくもので、味はもちろんのこと、紅白の彩りもお祝いムードたっぷりです。 

 

ここ数年は、鮭の不漁のため、生筋子の価格が高騰気味ですが、買うと決めたら、売り場の中で最もよさそうな熟した生筋子を選びます。 

先日、いくらの食べ放題が売りのお店が、今年は食べ放題にはできないというニュースがありました。

コロナ禍に加え食材の価格上昇と、飲食業界も打撃ばかりで、本当に正念場つづきですね。

外食ができるようになったら、応援したいです。 

 

ところで、「いくら」はロシア語由来だとご存じでしたか?

ロシア語でのいくらは「魚卵」の意味で、鮭の卵だけを示すものではないそうです。

勝手に発音して家族だけのワードになっていましたが、発音を調べたところ若干違っていました。 

 

皆さんのお宅の秋のごちそうは何ですか? 

 

Akiko 

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