院内処方続けています

fukuro

多くの病院やクリニックで処方される薬は、院外調剤薬局で受け取ります。 

大学病院や大きな総合病院の周辺には、軒を連ねるように何軒も薬局がありますよね。

皆さんのお住まいの近隣にも院外調剤薬局があるかと思います。 

どこの院外調剤薬局でも、処方箋を出すとお薬を受け取ることが可能です。 

経験された方はおわかりかと思いますが、医療機関に受診すると医師の診察までに待ち時間があり、また院外調剤薬局でもお薬を受け取るまでに順番待ちということがあります。

具合の悪い小さなお子さんや高齢の方にとっては、余計に具合が悪くなりそうですよね。 

札幌フィメールクリニックは肛門外科の診療を行っていますので、お尻の不調や便通異常などで多くの方が受診されます。

患者さんの中には、これまで受診をためらい一大決心で相談に来ました、という方は少なくありません。 

診察にひと安心したものの、その後院外調剤薬局で痔の治療薬を受け取るとなると、薬剤師さんに再度症状の説明をし、他の患者さんの視線を気にしながら薬の説明を受ける事になり兼ねません。 

札幌フィメールクリニックでは患者さんのプライバシーの配慮や、院外調剤薬局へ行く手間を省くために院内処方を開院当初より続けております。 

ここ数年は新型コロナウイルス感染のこともあり、患者さんからは「他の患者さんとの接触する機会がなく安心だわ。」というお言葉も、多く頂いております。 

もちろん院外処方を希望される患者さんには、院外処方箋を発行しています。 

これからも来院された患者さんが、安心して治療を受けていただけるよう努力して参ります。 

 

Mami

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