抗血栓薬を服用中の方へ

抗血栓薬には、血液を固まりにくくする抗凝固薬や抗血小板薬があります。
血液をサラサラにさせる薬と言えば、おわかりでしょうか。
心臓病や脳血管障害など、血流に留意しなくてはいけない疾患の方が服用しています。
この抗血栓薬を服用している場合は、大腸内視鏡検査を受ける際に、必ず医師や看護師に伝えて頂きたい事柄です。
札幌フィメールクリニックでは、10㎜以下のポリープが見つかった際に、その場で切除を行う場合があります。
ポリープを切除した部分は、見た目には小さな傷ですが、当然出血しやすくなっています。
当クリニックでは、どんなに小さなポリープが見つかったとしても、抗血栓薬を服用中の方は切除はしません。
その場合は改めて入院設備が整っている医療機関へ紹介しています。
ポリープを切除しなかった場合でも、組織検査を行った場合には、便に少量の血が混じることがありますが、ほとんどの場合は自然に止まります。
検査後の過ごし方については、検査内容に応じて医師や看護師から説明しますので、その指示に従ってください。
但し、次のような場合は医療機関へお知らせ下さい。
*真っ赤な血が沢山出る
*血の塊が何度も出る
*トイレの溜まり水が真っ赤になるほど染まる
*強い腹痛が続く
*38度以上の発熱が出る
*めまい、冷や汗、ふらつきがあるなどです
これらのことは、特に抗血栓薬を服用している方は注意が必要となります。
大腸内視鏡検査に限らず、手術や歯医者など外科的処置を行う際は医師に申し出てください。
医師が指示を出しますので、自己判断で中止、再開をしないように注意しましょう。
Mami
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